「栃木少女 (Lì mù shào nǚ) とちおとめ」の音声はスピーカアイコンをクリック。
週末の街散策で発見してしまった春の果物。
真っ赤に熟した色鮮やかなイチゴの数々。
いちごは中国語では「草莓(cǎo méi)」と呼ばれます。
昨年の同じ時期にもご紹介しましたが、
昨年は一キロで20元程度の価格。
コチラに販売されているイチゴは昨年と比べると少々高価。
それもそのはず全てブランド品。
店長のオススメは巧克力皇后(qiǎo kè lì huáng hòu)と呼ばれる品種。
「特别甜(tè bié tián)特別甘く」
「味道浓(wèi dao nóng)味が濃い」のキャッチフレーズ。
少しお味見させてもらいましたが、確かにキャッチ通り。
お値段500グラムで25元。去年紹介品の2倍。
そして次に紹介されたのが、栃木少女(Lì mù shào nǚ)。栃木少女?
おっ!これ、「とちおとめ」のことだ!
引进日本新品种
yǐn jìn Rì běn xīn pǐn zhǒng
日本の新品種を導入。
ちゃんとしたルートで導入されている事を祈ります。
とちおとめのキャッチは、
「精品(jīng pǐn)高級」「超甜(chāo tián)超あま」
「无公害(wú gōng hài)無公害」
日本に関連する製品は何ともいい表現ですなぁ。
試しに食べるも、甘い、甘い。
果物は余り食しませんが、少しだけお買い上げ。
こちら500グラム20元。先ほどのチョコレートクイーンには、
値段的には少しお手頃。
春の食べ物イチゴ。
少し春を満喫することが出来た瞬間でした。