中国のここ最近の明るいニュース。
北京に拠点を置く「小米科技(xiǎo mǐ kē jì)」という、
スマートフォンメーカの勢いが止まらない。
2010年に設立されたにも関わらず、
14年の販売台数と売上は6112万台、1.4兆円!!
ちなみに「小米(xiǎo mǐ)」
の元々の意味は、穀物の「アワ」
このスマフォが人気の理由は低価格で高性能。
iPhoneが買えない!と嘆く若年層。
老人用スマフォ機能(アイコンが巨大、シンプル)等もあり、
高齢層にもウケがよいようです。
会社スタッフが親の為に買った、そんな話も聞いたりします。
ご近所の小米サービスセンター。
安いからと言ってサービスには手抜かりなしの様子。
ロゴマークと、イメージカラーのオレンジで仕上げたポップな店舗。
日中になるとそれなりに顧客が賑わっているようです。
エレベータで見かけた小米新機種「小米手机4」の広告。
この名前の付け方、どこかのブランドの携帯のような。。。。
と一瞬思わせるネーミング。
事実この小米の創業者の雷軍もスティーブ・ジョブスを意識している、
という話もあるくらい。
スマフォで急成長を成し遂げていますが、
果たして次はスマフォ以外で勝負にでるのか?
小さい米の中国戦略が楽しみです。
今日の振り返り!中国語発声
小米科技 (xiǎo mǐ kē jì) 小米ハイテク