夕刻の帰宅の道すがら。ちょっと疲れて心地でゆっくりと、
道を歩いていると、急に後ろから「ビビビッーー!」
振り向くと、電動自転車の影。
同じく前から音もなく忍び寄る、電動自転車。
どちらにも共通している点。それはライト点灯していない。
これ10年住んだとは言え慣れないですね。
赤信号で待つ皆さんを見ても一目瞭然。
まったく点灯していない。
この点けない理由、聞いてみました。
ライトを付けると電動自転車の場合、バッテリーの減りが早くなる。
それだけ走れる距離が短くなるでしょ。なるほどーーーーって、オイ!
ライト点けたら、ライトが悪くなるでしょ。ふむふむって、オイ!
ライト付けても意味ないでしょ?私、点けなくても見えてるし。
見えてるなら、いいかって、オイ!
たまに点けている人も見かけるのですが、
これ暗くなったら自動で付くような、
暗視センサーを付けて強制的に発光するとか、
してもらえないでしょうか。
歩行者も危ない。
電動自転車はモーターなので、音も静か。
明かりが後ろから当たれば、
それだけ危険が減るんですが。。。
街を歩くといつも、ハッとされる、
中国特有の電動自転車事情でした。
今日の振り返り!中国語発声
开灯 (kāi dēng) 明かりをつける