手すりがあるので分かるかと思いますが、階段を数段登った所に設置しているATM。取り敢えず申し訳無い程度に囲いが付いていますが、こんなタイプのATMは少々怖いですね。
後ろに誰か並ばれると分からないですし、個室タイプになっていないので、安心して現金を数えられない。
今は比較的ドア付き、個室タイプが増えてきましたが、個室がない場合や、こんな高台にあるATMの利用、特に夜は危ないので注意しましょう。
個室タイプが無い場合は、ホテル、オフィスビル等の1階に設置されている、ATMの利用をおすすめします。
また個室タイプでもドアを開けると、ATMの機械自体が無い場合があるので、注意して下さい。
ATMには”取款机”、”存取款一体机”、”自助存取款机”などの呼び名が。
”存取款一体机”、”自助存取款机”は、引き出しだけではなく、預け入れも可能な機種。銀行窓口に並ぶのは時間がかかってイヤン。という場合は、このタイプを使ってみてください。
取款机(qǔ kuǎn jī)の日本語は、ATM。
”ATM”と、そのまま英語の呼び名を用いる事もあるのですが、たまに癖で”ATM机”と言う中国人も。機械の後ろには机(jī)を使う癖が抜け切れないようです。
実際にもし中国人にATMという場合、机(jī)を付けて伝えた方が分かりやすかったりもします。正しい中国語ではないようですが、一般的に言うんであれば、それで伝わればいいんです。
取款机(qǔ kuǎn jī)が言いにくい場合は、試しに”ATM机”と言ってみてはどうでしょうか?
今日の振り返り!中国語発声
取款机 (qǔ kuǎn jī) ATM