雪降る上海。こんな日は芯からカダラを温めましょう!ご近所のスープをウリにしている、レストランへ。
店舗の外に大きな壺。これを覗きこむ店主。何やら狙いを定めている様子。
次の瞬間、軍手を着けた手を壺の中へ!中から取り出すは小さい壺。壺の中から壺の登場。小さい壺を客先に運ぶ店主。
この壺、中に豚肉や鶏肉が入った、蒸し壺スープ料理。今回は鳩肉のスープを注文。ジックリ蒸しているので、中のお肉はホロホロ。目の疲労に効くクコの実と生姜が一切れ入ってました。
この壺スープ、スペアリブと昆布入り、豚足と大根、ピータンと鳥など、様々は具材を壺に仕込んで蒸す、サッパリとしたスープです。
もしレストランに大きな壺を見かけたら、一度注文してみては?サッパリとした味付けに、ギトギト中華のイメージが払拭されること請け合いです。
今日の振り返り!中国語発声
汤 (tāng) スープ