二時間半の遅れで目的地のホテルへ到着。
中国語が話せると知らない場所でも、一人のタクシー移動も楽ですね。
簡単なタクシーで使える中国語はコチラから。
ホテルでチェックインを済ませて、すぐに取った行動は、夜食へ行くこと!
本来は夜食ではなく夕食の予定だったのですが、
やはり広東省に来たからには、海鮮粥を食べなければ。
上海にも扱っている店舗は多いのですが、
本場は競争相手が多いだけあり味のレベルが高いのです。
ホテルから一番近いお粥屋を聞きだし、ローカル色満点の店舗で夜食タイム。
お粥は基本的に時間が掛かるので、前菜としてニンニクと唐辛子たっぷりの
「蒜泥黄瓜(suàn ní huáng guā)キュウリのニンニク和え」と
「白煮鱿鱼(bái zhǔ yóu yú)イカの湯引き」を注文。
「昆布の醤油和え」は料理が出来るまでのサービスとして提供された一品。
イカの湯引きを注文したのですが、注文を聞き間違えたそうでラー油炒めが登場。
お詫びとしてビールを一本サービス。そのまま食して楽しみました。
30分程度経ってメインの海老粥が登場!グツグツ煮えたぎるお粥に赤々と泳ぐ海老。
暑い夏でもお粥を食べて汗をかき体調を整える、一度食べるとやみつきです。
普段、夜食は食べないようにしているのですが、広東省に来た時は別。
ムシムシした暑さのなか、汗をかき熱いお粥を流し込んで、翌日の仕事に望むのでした。
今日の振り返り!中国語音声
夜宵 (yè xiāo) 夜食
虾粥 (xiā zhōu) 海老粥