Wechatのメッセージで友人からこんな写真と連絡が。
今、病院。点滴中。
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どうやら風邪がひどくなったらしく、熱と咳があるそうで、
病院で点滴を打っているのだとか。
本当、ここ最近の上海は至る場所で風邪の人を目にします。

まだ風邪ならいいのですが、もっと悪性の感染病が流行ると怖いです。
十数年前にサーズという病気も流行った事例もありますし、
海外生活、病気には少々敏感になってしまいます。

友人の中国人、点滴中は何もすることもなく暇なので、
メッセージを送ってきたのですが、
中国で結構な割合でこの点滴を打っているのを見かけます。

今は無くなったのですが近所の住宅地の1階を開放して、
点滴補給センターなんて場所もあった程。
ご老人が点滴をさして椅子に座って、ジーっとされている光景は、
病院以外の場所だったこともあり、違和感があったのを覚えています。

また病院の前をバスで通りかかると、大抵こんな風景を見ることができます。
点滴を刺したまま帰路につく親子連れ。
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基本的に生活には民間療法的な医食同源を取り入れ、
健康に十分注意をする中国人ですが、
一旦体調を崩す、風邪を引く、お腹をこわすなどの症状が現れると、
今までの民間療法とは一変。まるっきり縁遠い西洋医療の点滴を好んで行います。

この辺の行動のギャップというか、考えの変わりようは、
たまに分からない発想ですね。

何はともあれ「身体保重!(shēn tǐ bǎo zhòng)お身体お大事に!」
なのであります。

今日の振り返り!中国語音源

点滴 (diǎn dī) 点滴

身体保重! (shēn tǐ bǎo zhòng) お身体お体お大事に!