海外に住んでいると日本と違うなぁと思う物や出来事に遭遇するのですが、
日本の当たり前が当たり前じゃないのだなー、日本ってクオリティ最高!など、
改めて発見するチャンスになっています。

中国のローカルスーパーでの出来事。
日頃、生活には欠かせない日用品を購入する良く足を運ぶ場所なのですが、
移住したての頃に、支払いを済ませるレジで、
全く意味が分からない品を目にしたのを強く覚えています。

しかしその「意味が分からない品」中国のレジでは結構お馴染みの光景。
それはレジのスキャナーに何故か被さったタオル。
レジのスキャナーが壊れたのか?それとも新種のカバー!?

実際に買い物をしてみると、タオルをペロリとめくって品物をスキャン。
スキャンが終わるとまた、カバーをパラリと元に戻します。
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他の店舗によっては、
タオルではなく四角く切り取ったダンボール紙を貼り付けてみたりと、
バラエティ豊かな取り組みを見ることができます。

実はレジのスキャナーからは、
バーコードを読み取るための赤外線が出ているのですが、
どうやら赤外線が自分に直接当たることを防ぐための防御カバーらしいのです。

赤外線が身体に悪いと思っているのか、単に赤外線が放たれるのが嫌なのか、
もしくは商品にあたって余計にバーコードを読み取ったら面倒だからか。

真偽の程は不明ですが、中国のローカルスーパーのレジには、
こんなお手製カバーが付き物なのです。

折角だったらスーパーのロゴや会社名を付けた、
会社ぐるみのカバーを作った方がオシャレな気もします。

スーパーで耳にする一言、中国語

要袋子吗? (yào dài zi ma) 袋要りますか?
有零钱吗? (yǒu líng qián ma) 小銭ありますか?
有一块钱? (yǒu yī kuài qián) 一元はありますか?
※語尾が上がると疑問文になります。

今日の振り返り!中国語音源

收银台 (shōu yín tái) レジ

现金 (xiàn jīn) 現金