美味しいものだらけの上海。
広東料理、上海料理、四川料理、新疆料理等など
中華料理ファンには堪らない豊富な店。

牛肉、羊肉、豚肉、鶏肉、海鮮などなど豊富な食材を楽しめ、
日本では見たことのない味付け、調理法も。
中華の奥深さを感じられる瞬間。

ただグルメ王国とも言うべき中国にも、こんな人達が生活をしています。
それは菜食主義者、ベジタリアン。中国人でもベジタリアンはいるのです。
上海には菜食主義専門店食材店が。その名も「功德林(gōng dé lín)」。

1922年創業、歴史がある店舗なので、
看板は右から左に書かれているので「林德功」
サイトはコチラから

店舗には数々の菜食料理が。脱脂タイプの乾燥湯葉、お米のお酒。
ゴマをまぶしたせんべい、そうめんや蕎麦など乾物。
意外なのは、米麹。深みを加える調味料なのかも知れません。

アモイに旅をした際に、訪れたお寺内に併設されていた、菜食専用のレストラン。
お坊さんは基本肉を食しませんから、お坊さん料理が体験できるのです。

ここで食した料理は厚揚げの炒めもの、きのこスープ、細麺焼きそば。
肉が入っていないモノの、意外と味付けはしっかりしているので、
満腹感はちゃんとしています(量が多いからではありません。)


上海にも菜食レストランもお寺や街なかにあるので、
「素食(sù shí)」一度試してはどうでしょうか。

香積阁素食餐厅
南京西路819号开欣商厦(中创大厦)4楼410室
地図はコチラから

今日の振り返り!中国語発声

素食 (sù shí) 精進料理
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