日本人が好きな魚というと、
マグロ!をまず一番に思いつく人が多いんだと思います。

赤身、中トロ、大トロ、かぶと焼き。
寿司の王様と言われるマグロさん。

以前、中国人はサーモンがお好きと記事にも書きましたが、
脂のノリノリの大トロなどのマグロも中国人好き。

ただサーモンに比べてマグロは日本と同様高価。
その為、サーモン食が中心となっています。

実際中国上海でマグロをメインに扱う、
日本食屋は元々は日本人客がメインユーザでしたが、
今は中国人ユーザがメイン層。

セレブでブルジョアな生活に余裕がある、
中国人がマグロを楽しんでいるんです。

中国人の所得がどんどん向上して、
サーモンという刺し身文化が更に定着し土台が出来上がった時、
お金に余裕がある層も増える訳ですから、
マグロを楽しむ中国人の層が増えるんだと思います。

そうなると日本人の比ではない位に、
中国人がマグロを食べ始める。
マグロ捕獲規制が本当に実施されるのではないかな、
と思ってしまいます。

中国にあるツナ缶。
サラダやサンドイッチで中国人も食べています。
ツナ缶価格もドンドン上昇。10年前は15元程度。
現在は23元程。

中国のツナ缶の面白いところは、色々な味付けで売られている点。

日本と同じ食用油に漬かっているツナ。
ミネラルウォータに漬かっているヘルシー系。
カレー味に中華風ラー油漬け、
トマト風味のツナ缶など、
日本では中々見かけないバラエティ豊かなラインナップです。

生産地はタイのようですが、中国向けに中国語表記。
日本には無いラインナップの製品なので、
日本向の変わり種お土産にいいかもしれません。

今日の振り返り!中国語発声

金枪鱼 (jīn qiāng yú) マグロ
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2014/11/01-jinqiangyu.mp3

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