08年に敢行した中国バックパック旅行。
上海へ戻る最終日、楊州に立ち寄りました。
お目当てはそう、楊州チャーハン。
楊州はチャーハン以外にも食の名物が。
それがコレ、肉団子!いやいや、大きさにビックリしますよ。
一個でお腹いっぱいになる大きさ。
子供の握り拳くらいあるんじゃないかな。
肉団子の中国語は、狮子头(shī zi tóu)
獅子の頭で肉団子。ライオンの頭が何故か肉団子。
味付けはケチャップ!と言いたい所ですが、
红烧(hóng shāo)と呼ばれる、醤油煮込みが一般的。
ただしここで出てきたのは、清蒸(qīng zhēng)と呼ばれる蒸し煮込み。
さっぱりして素材の味を楽しめます。
日本では見かけない味付けですが、肉汁が醤油と混ざって癖になります。
獅子頭の大きさもさる事ながら、ジューシーで後を引く味です。
お昼のお弁当をローカル中華店で購入すると、
獅子頭がメインの獅子頭弁当や中華ラーメンの上に、
獅子頭が乗った獅子頭ラーメンなども。
獅子頭専門のテイクアウト店もあったりします。
華東地区ではカナリポピュラーな料理の一つ。
上海にお越しの際は是非、獅子頭!かぶり付いて食べて下さい。
今日の振り返り!中国語発声
「狮子头 (shī zi tóu) 肉団子」の音声はコチラのスピーカーアイコンから。
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