中国人もいまさら聞けない。鳥インフルエンザの知識普及活動。禽流感

今年も日本で流行の兆しを見せている、
鳥インフルエンザ。

熊本で検出されて、11万羽処分とのニュースが。
中国でも流行りそうな気配ですね。

中国人の中では知識としてまだまだ、
鳥インフルエンザの怖さを知らない人が多く、
マンションやアパートなど団地の中には、
こんな張り紙をしている事も。

決して恐怖心を植え付ける為ではなく、
一般的な常識を普及するためです。

昨年13年3月に開設された鳥インフルエンザWEBサイト
WEBサイトはコチラから

その中には６つの予防方法として、
可能な限り、禽類との接触を避けるように。
検疫照明がない禽類製品を購入しないように。

発熱、咳、タン、全身のだるさの症状を感じたら直ぐに病院へ。
個人の衛生習慣を保つ、生水は飲まない。

卵、禽類、肉は焼く、煮るなどして食べる。
食前、トイレの後、病人との接触後は手を洗う。

鳥インフルエンザの抵抗力は強いので、65度以上で30分、
沸騰2分以内で活動を行うので常に消毒を行うこと。

こんな防止方法を促しています。

この季節からも増えだす可能性もある、鳥インフルエンザ。

最近は市場では活きた鳥の販売を禁止する動きも高くなっていますが、
街中の屋台で普通に販売している事も。

接触を減らし、屋台を見たら出来る限り遠回りで移動。
興味本位で近づかないようにして、
できる事から自己予防を始めたいですね。

今日の振り返り！中国語発声