ワタシはちょっと苦手な食品ですが中国人が愛してやまない食品が。その食品は「肉松(ròu sōng)」と呼ばれる食材です。

中国で販売されている「肉松」の種類や主原料や、実は「肉松」は日本人にも馴染みのある食材だった事、実際に中国人がどのようにして食べているのかを発音付きでご紹介です。

スーパーで販売している肉松と主原料

初めて見た時は、何じゃ?と思いましたが、中国人からはカナリの支持を得ている食品。スーパーには各種類の肉松が。江蘇名産やら、福建名産、子供用!など種類も豊富。日本のメーカ、ペコちゃん的なイラストも。

主な原料は豚肉、砂糖、大豆油や紹興酒など。各種メーカーで違いがあるようです。

実は日本人に馴染みのある肉松

実は中国の肉松、日本でいう「桜でんぶん」とご兄弟。桜でんぶんは豚肉ではなく魚肉製ですが、同じ種類になります。

中国人はどうやって肉松を食べているのか?

写真にあるような調理パンとして食する他、どんな使い方をするのでしょうか?

おにぎりにIN
日本では桜デンブをお寿司に使うので用途は似ています。そのうち、肉松寿司も出てくるかも。もしや既にあるかも知れません。

豆腐にONして前菜にどうぞ。
甘辛くパサパサな食感と豆腐のツルリンとした食感のW食感が癖になるようです。

お粥に入れて混ぜて食べましょう。
乾燥したデンブに水分が馴染んで、味がマイルドになるようです。

中国の肉松。甘いのがちょっと苦手なので、あまりチャレンジしませんが、甘党ウケする食品かも知れません。もし興味のあるかたは、スーパーにダッシュしてみてください。

今日の振り返り!中国語発声

肉松 (ròu sōng) 肉の田麩
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2014/03/01-rousong.mp3

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