点菜(diǎn cài)と声を出すと、ウエイターが注文を取りに着てくれます。ウェイターがいない中国式ラーメン店。こんな場所でのメニュー注文の方法の紹介です。非常にアナログですが、よく出来た注文管理の仕掛けが完成されています。その方法がコレ。洗濯バサミ注文管理。
まずはメニューの注文。レジで麺を注文してレシートを貰います。
座席に着席すると、テーブルにはこんな感じで洗濯バサミが沢山。この洗濯バサミ、数字やら書かれています。この数字、テーブルの番号が書かれているんですね。注文を取りに来たウェイターが、レシートに洗濯バサミを挟んで、調理場に持っていきます。
調理が完成すると、皿やお椀に洗濯バサミを付けます。ウェイターは洗濯バサミの番号を見て、テーブル番号を確認。再びテーブルに料理が運ばれてきます。
非常にシンプルでコストのかからない方法ですが、中国では確実性が高い注文管理。考えた中国人、よくぞ中国人を理解してます。でもコレでも、間違えて顧客を探すウェイターも。
その時は「もしや、自分のかも?」と思ったら、手を上げて、切り取って残ったレシートを見せて確認しましょう。
今日の振り返り!中国語発声
点菜 (diǎn cài) 注文
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