上海、复兴公园の正門前。週末、公園には犬の散歩を楽しむ方、親子連れで散歩など人が溢れかえっています。
そんな散歩に来ている子供を狙って、正門前でこんな商売をしていました。飴売り。
シンプルな綿あめ売り。自転車の後ろにお手製の飴製造機をセット。
手をグルグルと回しながら、白い綿のような飴が徐々に膨らんでいました。
綿あめの中国語は、書かれていますが、棉花糖(mián·huā táng)といいます。
もう一台、カラフルな物をぶら下げている自転車が。
近づくと何やらキャラクターらしき物体。ココでも出会えた、ドラえもん。キャラクターだけではなく、動物など種類も豊富。
これ着色した飴を加工した飴細工です。どんな着色料が使われているのか、ちょっと心配になります。
二台並んで子供が来るのを、今か今かと待っていました。本当、中国人は商売熱心です。
以前も喜糖(xǐ táng)と紹介しましたが、
未婚の友人に早く結婚したら?という事を聞く場合に、こんなフレーズがあります。
我什么时候吃你的喜糖?ワタシは何時になったらアナタの祝いの飴が食べれるの?=早く結婚しなさいよ、待ってるんだから。
という意味になります。
関係が深いと聞いても問題ないですが、深くない相手に対して、急にこんな質問を投げかけると、不愉快に思われる可能性もあるので、十分注意して下さい。
今日の振り返り!中国語発声
糖 (táng) 飴
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