上海のタクシー。日本と比べて格安なので使い勝手がいいです。2013年価格、初乗り費用14元、夜間18元で運行中。

05年当初は確か初乗り10元。当時からすると四割増し。給与も四割増しならいいんだが。。。。

中国でのタクシーの乗車方法。

中国の運転席は左側なので、停める場合は右側で。日本と同様に手をあげて停めましょう。

日本と違って自動ドアではありません!自分でドアを開けて乗り込みましょう。外でぼーっと突っ立てると、載らないのかと思われて、走り去られます。

タクシーの助手席に座る文化が多い中国。日本では後ろの席に座りますが、中国では助手席に座る事が多いです。

理由:後ろの席だと運転手がスキを突いて、偽札とすり替えすことがあるから。

しかっし、事故ると、ひとたまりもありません。安全ベルトは締めましょう。

行き先を伝えて出発進行!伝えるか心配ならば、紙に書いて渡しましょう。建物の名前を伝えても分かりません。

交差する道の名前を伝えて下さい。ポイントです。
例:水城路☓延安西路など。

また大きい幅の道から伝えた方が、運転手が認識し易いです。

到着したら現金か交通カードで精算。発票が必要ならお忘れなく。

自分でドアを開けて下車。下車の場合には、音もなく忍び寄る高速移動の電動バイクが。しっかり確認をお願いします!

おまけ。運転手マジックでこんなトラブルに遭うことが。

100元札を精算で出すと「コレ使えない」と言って拒否。返却の際に自分が持っている偽札をすり替える。空港からの旅行者がよくヤラれる手です。一回で800元交換された日本人も。途中で気づきましょう。

運賃を何かしらの手でごまかす交通カードを使うと必要以上に引かれる。もしくは現金がカラになったカードとすり替える。カードには自分専用のシールを貼って防止しましょう。

空港から遠回りをして距離を稼ぐ。(=料金を多く取る)空港から遠回りをして数十元を荒稼ぎ。数十元なので怒るパワーを考えると、言い返せない人も。

なお、上のトラブルとは別ですが、今までの経験で言うと、赤色、あずき色、群青色の系統は、態度が悪い・マナーが悪いことが多いです。

あずき色は個人タクシーの場合があり、サービスの徹底がされていないためです。

皆さんもご注意を。

今日の振り返り!中国語発声

出租车 (chū zū chē) タクシー
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2015/01/01-chuzuche.mp3

スポンサーリンク