2005年からのお付き合い。今でも飽きない私の友です。

留学時代から朝ごはん、昼ごはんと食べている中華料理があります。それは中華麺。手軽、美味い、安い、THEローカル!中華麺にも以前紹介した蘭州麺蘇州麺热干面など種類も豊富。

日ごろ食すのは蘭州麺か蘇州麺が多く、ガッツリ食べたい場合は蘇州麺を選択。その理由は、蘇州麺は「浇头(jiāo·tou)」と呼ばれる、具材のトッピングの品数が多いから。

蘇州麺はこんな店構えの店舗で食すことができ、蘇州麺がある店には大方「小籠包」も食べることができます。店の入口には大抵、上海マダムがレジを管理し、マダムの後ろにメニュー一覧が。


私は決まって「雪菜肉丝面(xuě cài ròu sī miàn)高菜と細切り肉の麺」に「加荷包蛋(jiā hé bāo dàn)目玉焼き追加」のセット。ちなみに「雪菜面」でも十分に通じます。

支払いを済ませるとレシートを受け取り、店舗に入って麺茹でをしている麺茹でマダムに手渡し。


待つことしばし。「はいよー」とお椀を渡されるので受け取り食べるだけですが、稀にレジで「荷包蛋」を頼んだのに「荷包蛋」が無い時も。

その場合は麺茹でマダムの判断で「卤蛋(lǔ dàn)」やら、「酱鸡蛋(jiàng jī dàn)」などの煮玉子に変えられる場合も。煮玉子が無い場合は他の具材に交換しないかと相談を受けます。

個人的には「雪菜肉丝面」を溺愛しています。「雪菜」は、からし菜の一種で九州の人間には馴染みのある高菜に似た食材。

シャキシャキとした歯ごたえ、程よい塩味。店舗に細切り肉と一緒に竹の子が入っている事も。ローカル店舗はコレでもか!というくらいに入った「雪菜」麺と交互に食べても最後まで雪菜と麺を楽しめるのが嬉しい点。至福の時です。

値段なんて関係ありません。私にとって「雪菜面」は力の源の一つの中華グルメ。あーやばい、書いてるそばからまた食べたくなってしまいました。

今日の振り返り!中国語発声

雪菜 (xuě cài)  からし菜
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2018/02/1172-01-xue3cai4.mp3

雪菜肉丝面 (xuě cài ròu sī miàn) 高菜と細切り肉の麺
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加荷包蛋 (jiā hé bāo dàn) 目玉焼き追加
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2018/02/1172-03-jia1h2bao1dan4.mp3

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