上海ディズニーガラガラでスッカスカ。
中国でディズニーは受け入れられず!的な報道が、
日本のニュースで流れているという話しを耳にしました。
そこで「現地発!上海ディズニー現地の声を聞いてみた!ランド【乐园】」の調査に引き続き、
上海ディズニーランドが提供しているアプリ「Top to Explore」を使って、
平日から週末まで一週間の待ち時間を調査!
ちなみにこの「Top to Explore」アプリ。
園内のアトラクションの紹介と地図を使って位置情報を紹介。
最大のポイントはアトラクションの待ち時間を教えてくれる点。
6月16日にグランドオープンした上海ディズニーランドですが、
偶然にも「Top to Explore」を使って7月1日(金)の待ち時間を確認していました。
オープン間もない入園者がワンサカな園内と現在の園内の待ち時間。
一体、どの位の差があるのか?数字で比較してみたいと思います。
今回は14のアトラクションを同時刻で待ち時間を調査。
日本でお馴染みのアトラクションから、上海ディズニーランドのみ!という物まで、
計測したのですが、こんな結果が待っていました。
同じ金曜日を比較すると、「待ち時間は7月時点と殆ど同じか、それ以上になっている」
という点でした。
同じ金曜日で比較すると人気アトラクション「ロアリング・ラピッド」が、
11月4日の11時は中止となっていたので待ち時間を計測できませんでしたが、
それ以外のアトラクションの待ち時間の合計は、7月1日は350分、11月4日は460分。
11月の現在の方が待ち時間が長くなっているのです。
※7月1日の「ロアリング・ラピッド」の待ち時間を加味しても470分。
計測不能なアトラクションはありましたが、7月より待ち時間が長いという事は、
入園者はそこまで減っていないのかも知れません。
ちなみに10月28日(金)の待ち時間合計は330分と短いのですが、
この日の天候は雨。雨になるとやはり入園者数が少ないようです。
10月30日(日)も待ち時間が短いのですが、この日も雨でした。
グランドオープン直後に一週間計測していればと後悔です。
ちなみに計測したアトラクションで待ち時間が長いのは、
「ジェット・パック」と「エクスプローラー・カヌー」と「ロアリング・ラピッド」。
平日の月曜から木曜に入園すると比較的待たずに楽しめそうです。
平日が狙い目である点と、天候が悪くなれば入園者が少ない。
これは日本でも同じなのですが、一概に「入園者が減った!」というのは、
グランドオープン直後と同じ曜日を確認したのか?イマイチ怪しさが残る所です。
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