日系のインスタントラーメン、中国でも入手可能なのをご存知でしょうか。
ローカルのコンビニでも入手可能なのがこのブランド。

写真でお分かりと思いますが、日清の焼きそばUFO。
日清は他にもラ王なども中国本土で販売していますが、
立ち寄ったコンビニには、あいにくUFOだけの販売だったので、
今回はUFOを二種類とも購入してみることに。

中国のUFO、日本とは味つけが異なり中国向けに変更されています。
黄色いラベルは「鉄板牛肉風味」、赤いラベルは「魚香肉絲風味」
いずれもコンビニ価格は6.9元。
調べると「铁板色拉鱿鱼風味」とイカ味も有るようです。


蓋をバリッと蓋を開けると、味付けの要のソースとかやく、
そしてマヨネーズの三つの袋入り。日本に比べてかやくの量が少ない印象です。
日本では馴染みがないと思いますが、中国の多くのインスタントラーメンには、
写真のようなフォークが付属されお湯さえあれば、本当にどこでも食べられます。

長距離移動で利用が多い列車お給湯器の前には、
インスタントラーメンを抱えた人だかりも。

今回購入した2つのUFO。
日本と同じでソース仕様と思っていたのですが、
牛肉鉄板味はソースではなく味噌のようなペースト状態、
魚香肉絲側はソース状態で面に絡みやすかったですね。

熱湯かけて3分待ち、お湯をきって、調味料をかけて、
付属のマヨネーズをかけて、いざ実食。

2つとも食べた結果、個人的には味つけは鉄板牛肉の方が好きでしたが、
いずれも日本のソース焼きそばとは違う趣旨の味つけ。
ソース文化は上海にはありますが、それ以外のエリアは余り浸透していないので、
このような味つけなのだと思います。

場所が変わると志向が大きく違う中国、コレだ!という味つけで、
中国人の胃袋に殴り込みをかけて欲しいですね。

今日の振り返り!中国語音声

飞碟炒面 (fēi dié chǎo miàn) 焼きそばUFO
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2016/09/801-01-feidiechaomian.mp3

日清 (Rì qīng) 日清
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2016/09/801-02-riqing.mp3

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