日本から連休を使って上海に友人が。
友人の目的は上海と遠距離を続けていた彼女と結婚の為!
無事に中国での手続きを済ませたようです。
おめでたいことで何よりです。

そんな日本人男性と中国人女性のカップルと、
私と共通の友人でもある中国人の四名で、
上海らしく何か記念になるイベントを探した結果、
今回チャレンジしたのが、黄浦江ナイトクルージング!

昨日の「轮渡(lún dù)渡し船」から目と鼻の先にある、
「黄浦江游览(huáng pǔ jiāng yóu lǎn)黄浦江遊覧」

龍の頭を模したクルーズ船で黄浦江を一周。
出発前には食べ放題の食事付き。
食事で満喫をした日暮れのタイミングから出発進行!というプランです。

12年住んでいて始めて利用したのですが、
見てください、この景色!

珍しく晴れていたというのが大きく影響していますが、
浦東の金融街のビルと外灘のモダンなライトアップを両方一度に楽しめます。

考えて見て下さい。
一日の限られたライトアップ時間内に浦東と外灘の両方を満喫できるか?
多分ノンビリと楽しむことはできないでしょう。

その上、外灘は上海一といって良い有名な観光スポット。
トンデモナイ数の旅行客がワンザと賑わっているのです。
人をかき分け、遊覧後にはタクシー獲得競争でイライラ。

そんな事を考えると、あまり混雑していない状況で景色を楽しみ、
心地よい風に吹かれながら自分のタイミングで写真を撮ることができる。
食事は食べ放題ということで、期待はできないですが、
それを差し引いて景色を楽しむ事を考えても、十分価値がある遊覧船でした。

ちなみに翌日まで14時までの予約。一枚168元で食事付き。
17時半には乗船し、まず食事を行い19時頃から遊覧スタート。
実際のクルージング時間は1時間程度の遊覧です。

遊覧開始時にオープンテラスの座席利用は4名で130元(お茶&お菓子付き)
この席のオススメは右端の一番角の先頭の席。出発前は左側が浦東を向いているので、
混み合い席が取りにくいですが、右端は比較的後でも席が取れる点がいいです。

その上、出発すると右側の席の着席しておくと、
浦東側の夜景の後に、外灘の夜景と日が完全に落ちた後に楽しめます。
また”端”というのも肝心。乗り合わせた中国人が大挙しますので、
比較的混みあいが少ないのが端っこだからです。

友人が上海にお見えの際は、利用してみる価値大です!

上海黄浦江游览票务中心
※音がでるのご注意を。

今日の振り返り!中国語音源

游览 (yóu lǎn) 遊覧
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2016/05/701-01-youlan.mp3

票 (piào) チケット
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2016/05/701-02-piao.mp3

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