「触らないで下さい」の中国語「请勿动手」を覚えておけば取り敢えずは観光マナーが悪い中国人には効果的です。今回は禁止表現の中国語をご紹介。
インバウンド向け中国人観光客向けの禁止に関する一覧表現も合わせてご紹介していますので、参考にして下さい。
・「入るな!」の中国語で入りだす観光アニキ達
・「触るな!」の中国語で触りだす観光マダム
・インバウンド向け中国人観光客へ禁止フレーズ集
・今日の無料!振り返り中国語音源
中国国内でもルールを遵守しない中国人
日本でも取り上げられている、中国人のマナーの悪さについて。旅行中に思ったのですが中国国内でもマナーが悪い人、実際にいるのです。
人工の絶対数が多いので目につく機会が多く、マナーが悪い印象を深く思ってしまうのだと思いますが、基本的に他人にお構いなしという部分があり、自分がやりたい!と思った事に忠実に従っている感じがします。
もちろん日本人以上に気を使ったり、繊細な中国人もいます。マナーが悪い人ばかりではないので、その辺は勘違いしてほしくはないです。それに日本人が考えるマナーと中国人が考えるマナーにも差がある事も。
一概に日本人だけの目線で考えてはいけないのですが、日中で同じマナーの定義内でのマナー違反がいたのでご紹介。
「入るな!」の中国語で入りだす観光アニキ達
今回蘇州の留園と呼ばれる庭園内に盆栽を展示しているエリアがありました。注意書きに「请勿入内 (qǐng wù rù nèi)中に入らないで下さい」と書いているのですが、その横では「おーこりゃーなんて綺麗な盆栽だ」と言っているのか知りませんが、ズカズカっと中に入って何やら確認。
確認した所で何も分からないのですが自分の気持ちに忠実なのです。
「触るな!」の中国語で触りだす観光マダム
次に訪れた寒山寺。この寺は除夜の鐘で有名と言われているのですが、立派な鐘が堂々と展示され「请勿动手(qǐng wù dòng shǒu) 触らないで下さい」と書かれた横で観光マダムが触って撮影。
触りたいんです、手がヒンヤリするから。
インバウンド向け中国人観光客へ禁止フレーズ集
以前も紹介した「勿」中国では至る場所で見かける中国語。「请勿」と「文明」の単語は本当に目にする機会が多いです。
またインバウンド向け中国人観光客向けに「请勿」や「禁止」を使ったフレーズを音源付きでまとめています。
音源付。インバウンド中国人旅行客に悩む店舗向け禁止表現集
皆さんも中国で観光する際は、「请勿」や「禁止」の言葉を見かけたら、中国人と同じように行動を起こすのはNGなので、注意ましょうね。
今日の無料!振り返り中国語音源
请勿动手 (qǐng wù dòng shǒu) 触らないで下さい
请勿入内 (qǐng wù rù nèi) 中に入らないで下さい