こんな作りのホテル、初体験でした。
久しぶりに湖北省武漢の出張へ出かけたのですが、
日曜の午後に現地へ向けて出発。武漢の駅の到着は夜の23時。

駅からタクシーで30分程度かけてホテルまで移動。
翌日月曜の朝イチから顧客訪問を二軒済ませて、
月曜の内に上海に戻るというスケジュール。

今回の武漢出張では正直な所、
寝るだけなのでどんなホテルでもよく、
パートナーの中国人に訪問先に近い場所で、
予約を依頼していたのですが、
チェックインしたホテルは地方都市でよく見かける、
一般的なビジネスホテル。

チェックインを済ませて部屋番号を確認。
さて部屋に移動しようとすると、
フロントスタッフが指を指しながら「那里(nà li)ソコ」と、
ホテルの正面入り口を刺しているのです。

こんな時、今までの経験に無いことに遭遇すると、
人間は「?」となって思考が停止するのですね。

カード番号と部屋番号を見合わせてようやく理解。
本当に正面玄関横に部屋があり、そこが本日の宿泊部屋でした。
部屋は普通の作りでなんの申し分も無かったのですが、
フロントのすぐ近くに部屋を作るホテル、初めての体験でした。

フロントに人が居るので、防犯上も安心。
眠りについたのは結局26時頃だったのですが、
何の問題もなく寝られると思ったのが間違いでした。

以外と深夜、早朝と人の出入りがあるんです。
部屋があるか?値段は幾ら?と深夜に駆け込む中国人。

そして早朝5時頃にチェックアウトをする中国人。
「ジーガチャ、ジーガチャ」と発票発行のプリンターの音と、
「バラバラバラ」と現金を数えるキャッシャーの音が、
ドア越しに聞こえてきました。

翌朝パートナーにも確認したのですが、
彼の部屋にも声が聞こえた来たそうで、
これからは他のホテルに泊まろうね、と話し合い、
客先に向かったのでした。

今日の振り返り!中国語発声

前台 (qián tái) フロント
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2018/04/1214-01-qian2tai2.mp3

商务酒店 (shāng wù jiǔ diàn) ビジネスホテル
https://www.imasugu-chinese.net/wp-content/uploads/2018/04/1214-02-shang1wu4jiu3dian4.mp3

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