ビルと地下鉄をツナグ地下通路。こんな場所でもカートを陳列して、靴やウェアやバッグやらと商売に勤しむ中国人。
ナイキ、ノースフェイスなどなど、色々なブランド品が破格値で販売。価格には工場直送品!とまことしやかな告知も。
最初にもいいましたが、ここは地下鉄とビジネスビルを連結する、単なる地下通路。
毎日商売が終わったら、この商品はどうするんだろう。フッと頭をよぎりますね。
正解はコチラ。
開店前の早朝。通路は一部だけが煌々と明かりが点灯。明かりの方へ近づくと・・・・。
男性がDVDを見ながら店番中。
正解は、閉店から開店まで人を配置して、徹夜で監視する。という超アナログな手法。
ビジネスビルなら分かるのですが、市場やスーパーなどでも誰かが寝ずの番。
建物自体が完全に閉まるといいのですが、青空市場だったりすると必ず一人から二人の、おっさんが椅子と、タバコ、巨大お茶容器を、ばっちりスタンバイしています。
高価な品であれば、こんな保管方法はしないような・・・。と、考えると正規品なのか模倣品なのか、簡単に判断ができそうです。
カナリ中国にはこの保安が至る所に。写真のようなプライベート衣装の場合もあれば、公安のよような制服を着て腕元に「公安」の文字が光ります。
日本ではあり得ないような出来事が起こる、パラダイス中国では24時間体制で、人を配置して安全を監視しているのでした。
今日の振り返り!中国語発声
保安 (bǎo ān) ガードマン