勉強と思えば何でも勉強になります。考え方次第ですよね。

先日「パソコン入力中国語学習術」をご紹介したと思いますが、
こんなこと思いません?机に向かって勉強するのやだー!!
そんな時もありますよね。人間だものByみつを

そんな時はこんな学習方法はどうでしょうか?
中国だけでなく日本でもできる方法と思いますよ。

まずは家を飛び出して街に向かいましょう!街に飛び出して何をするか?
街に数多くあるカンバンを眺めて頭でピンイン変換するんです。

日本だと漢字を読んでピンイン変換までしか出来ませんが、
中国の場合だとピンインへ変換するだけで無く、中国語の意味も調べられます。

それに日本では中国人旅行客向けに中国語表記も増えていているので、
アナウンス表記を読んで見るのもいいかも知れませんね。
漢字に触れるという事が重要なので、まずは実践。

ちなみに分からないピンインが出てきた時はその場でスマホ撮影。
撮影して分からなかった漢字のピンインは自宅で調査しましょう。
机に向かう勉強が嫌な時は、こんな街歩き学習をしてみてはどうでしょう。
運動しながら、軽い気持ちで学習をすることができます。

街で目に飛び込んでくる文字は正直、生きた教材です。
教科書では出てこない漢字やピンインも見かけます。
活きた教材になる街の表記、遊びがてら学習に活かしてみてはどうでしょうか。

私が上海の街中で調べていたのは「道路標識」
理由として住んでいくうえで道路に付いている名前は利用頻度が高いだろうなと思ったから。

あとで分かったのですが上海は「中国の地名」が道路名に採用されている場合があり、
各地の地名を覚えるのにも一石二鳥で最適でした。
※上海中心、特に租界時代など昔から栄えていた場所は地名道路が多いです。

方法は何でも良くって「いつも触れている」というのが重要だと思います。