万里の長城見学後は、みんなで本場の北京ダックを楽しむことに。実は北京でまだ北京ダックを経験した事が無かったので、お願いをしたのでした。
北京に住む友人に紹介してもらった、「大鸭梨烤鸭店(dà yā lí kǎo yā diàn)」北京人の中でも有名で、かなりの繁盛店。
良い店を選択してもらったようです!感謝!!スタッフの態度も非常に心地よい。すれ違うたびに、「你好!こんにちは。」と挨拶。スタッフ育成が行き届いていますね。
北京ダックを食べると言っても、他の中華料理を食べてつつ、メインディッシュにダックを食べる感じです。
ただし日本だとチョット味わう程度という感じですが、中国の場合は丸ごと一匹を皮と肉もガッツリ食べる!という感じ。
日本では高級なイメージの北京ダックですが、中国では高級ではなく庶民も楽しめる料理の位置付け。
ダックの食べ方は「饼(bǐng)」と呼ばれる小麦粉の薄皮に、ダックと甜麺醤、キュウリや白髪ネギを巻いてパックリ。
ダックの皮がサックリ、肉がジューシー、饼がしっとりとして、何枚でも食べれます。
食べている間も、燕京ビールをコップに注いで、いらしゃい北京へ!カンパ~イ!久しぶりに会えて!カンパ~イ!とりあえず!カンパ~イ!
数えきれないほどの「乾杯!乾杯!乾杯!乾杯!」は続き、最終的には北京で有名な白酒、牛のマークの42度の牛烂山で乾杯。
美味しいはずの北京ダックも最後は、どんな味だったか分からなくなる、それが北京の夜なのです。
上海で北京ダックを食する事もありましたが、焼き方、ジューシーさなどは、この店舗の方が数段上でした。
今日の振り返り!中国語発声
北京烤鸭 (běi jīng kǎo yā) 北京ダック