街を歩く人、職場の人数、地下鉄の乗車率、
本気モードではありませんが、
徐々に平常の生活に戻りつつある上海の街並み。
そんな春節明けの上海の街の景色に目をやると、
まだまだ春節の面影を見ることができます。
それは日本の中華街でもお馴染み丸く赤いこんな品。
「红灯笼(hóng dēng lóng)」と呼ばれる、赤いランタン。
春節が始まる前には門や地下鉄の通路などに設置が始まるランタン。
名前はランタンと言っても光らずにただ形だけ、という物も。
品物によっては春節祝を示す為に、ランタンそれぞれに、
「欢度春节(huān dù Chūn jié)」の文字が貼られている物もあります。
春節が如何に中国人に取って重要な日であることが分かりますね。
長崎のランタンフェスティバルでは市内一円に、
赤いランタンがぶら下がり、動物や建物、灯籠を模写した、
ランタンも数多く飾られています。
そのため中国でもこんなに華やかなの!と、勘違いされそうですが、
中国の街では赤いランタンが飾られている程度。
そのためフェスティバル期間中に中国人が長崎を訪れると、
自国より多く飾られるランタンに驚きを隠せないはず。
個人的に中国と縁が深い長崎へ、是非一度は訪れて欲しいのです。
今日の無料!振り返り中国語音源
红灯笼 (hóng dēng lóng) 赤いランタン
欢度 (huān dù) 楽しく過ごす